※本記事はプロモーションを含みます。 Cricut

Cricut Joy 2とJoy Xtraを比較|違い・価格・A4対応からどっちを選ぶ?

Cricut (クリカット)Joy 2とJoy Xtraは、どちらもコンパクトなJoyシリーズです。

以前は「印刷して切る(Print Then Cut)が必要ならJoy Xtra」という選び方が分かりやすかったのですが、2026年に登場したJoy 2も「印刷して切る」に対応しました。

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今は、「印刷して切る」ができる・できないだけでは2機種を選びにくくなっています。

現在の日本で購入するなら、まず見るべきなのは作りたいものの横幅、A4の「印刷して切る」をどのくらい使うか、そして販売価格と付属品です。

結論からいうと、ラベル・カード・手帳まわりなど小さな作品が中心ならJoy 2。A4ステッカーや幅のあるアイロン転写を作りたいならJoy Xtraが選びやすいです。

この記事でわかること

  • Joy 2とJoy Xtraの違いと、どちらを選ぶべきか
  • 最大カット幅とA4対応の違い
  • 両方が対応する「印刷して切る」で何が違うのか
  • 日本公式ストアの現在価格と付属品の差
  • ステッカー・カード・アイロン転写など作品別の選び方
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この記事では、2026年9月時点のCricut公式商品ページ、Help Center、素材設定一覧、日本公式ストアの販売内容を照合して比較しています。

公式ページ間で表記が異なる部分は、その違いも含めて記載しています。

Cricut Joy 2とJoy Xtraの違いを比較

購入判断に関係する違いを先にまとめます。

比較項目Joy 2Joy Xtra
日本公式ストア価格※29,800円39,800円
最大カット幅 Smart Materials使用時11.4cm21.6cm
最大カット長さ Smart Materials使用時1.2m1.2m
対応マットJoy用 11.4cm幅Joy Xtra用 21.6cm幅
「印刷して切る」対応対応
A4「印刷して切る」最大横方向7.80cm18.3cm
A4用紙での処理Design Spaceが2つのマットに分割。印刷後に点線でトリミングして順にカットA4幅の専用マットへ載せて進められる
現在の販売内容エッセンシャルバンドル。マット2枚、複数ツール、素材を同梱ブレード、ペン、ミニウィーダー、練習用素材などを同梱
対応素材数75種類以上50種類以上
本体サイズ23.14 x 13.79 x 6.96 cm31.7 × 15.2 × 13.9 cm
重さ約1.2kg約2.7kg
接続BLE。Design Spaceから自動接続Bluetooth

※価格・販売内容は2026年9月に日本のCricut公式ストアで確認しています。価格やセット内容は変更される可能性があります。

素材数だけで優劣を決めない方がよいです。

対応素材はどちらも幅広い

公式の「75種類以上/50種類以上」は単純比較しない

Cricut公式の商品案内では、Joy 2は75種類以上、Joy Xtraは50種類以上の素材に対応すると案内されています。

ただし、現在公開されている公式の素材設定一覧を確認すると、Joy 2は75項目、Joy Xtraは72項目あり、「Joy 2だけが25種類多く切れる」という意味ではなさそう。

対応する素材設定の内容にも違いがあるため、素材数だけで優劣を決めるより、実際に使いたい素材が対応しているかを確認する方が適切です。

Cricut公式|Joy 2の対応素材を確認する(英語)

違い1|最大カット幅は約2倍。A4幅が必要ならJoy Xtra

一番分かりやすい違いは、カットできる横幅です。

Smart Materials(スマート素材)使用時の最大カット幅は、Joy 2が11.4cm、Joy Xtraが21.6cm。A4用紙の短辺は21.0cmなので、Joy XtraはA4幅をほぼそのまま活かせます。

最大カット幅はJoy 2が約11.4cm、Joy Xtraが約21.6cm。A4の短辺21.0cmと比べると用途の違いが分かりやすくなります。

11.4cmという幅でも、お名前ラベル、収納ラベル、カード用パーツ、手帳に貼る小さなデカールなどは作れます。

一方で、Tシャツの胸元に大きめのデザインを入れたい、A4ステッカー用紙へ複数の絵柄を広く並べたい、トートバッグ用のアイロン転写を一枚で作りたい、といった場合はJoy Xtraの方が自由度が高くなります。

どちらもSmart Materials(スマート素材)なら最長1.2mまでカットできます。つまり「長く切れるか」より、日常の作品では横幅が足りるかの方が機種選びに影響しやすいです。

違い2|「印刷して切る」は両方対応。でもA4の使い方はかなり違う

Joy 2の登場で大きく変わったのがここです。

Joy Xtraだけでなく、Joy 2も家庭用プリンターで印刷したイラストや写真の輪郭をカットする「印刷して切る」に対応しています。

ただし、同じA4用紙を使っても、Joy 2とJoy Xtraではカットまでの流れと使える横幅が違います。

Joy 2はA4へ印刷してから、2つの細いカット領域に分ける

Joy 2はフルサイズの印刷可能シートをそのまま本体へ送れないため、Design Spaceが印刷可能な要素を2つのマットへ分割して使用します。

印刷されたA4用紙には、カットセンサーマークだけでなくマット番号と点線のトリムラインも入ります。印刷後に点線で切り分け、マット1をロードし、必要なら続けてマット2をロードします。

A4用紙を使う場合、公式が示す最大横方向は7.80cmです。

つまりJoy 2でもA4へ印刷してステッカーは作れますが、A4幅いっぱいへデザインを配置し、そのまま1枚のマットで処理する機種ではありません。

Joy XtraはA4幅の専用マットを使える

Joy Xtraは21.6×30.5cmの専用マットを使えるため、A4用紙を1枚のマットへ載せて「印刷して切る」を進められます。

そのため、ステッカーを一度に多く配置したい場合や、幅のある1枚もののデザインを作りたい場合はJoy Xtraの方が扱いやすいです。

Joy 2とJoy XtraのA4「印刷して切る」の違い
A4「印刷して切る」の処理方法を比較

なお、「印刷して切る」のカット可能領域はセンサーマークとデザイン比率で変わるため、最大縦・最大横を同時に使えない場合があります。

「印刷して切る」の仕組みや通常の手順は、こちらの記事でまとめています。

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違い3|価格差は1万円。付属品の差まで見た方がいい

現時点の日本公式ストアでは、Joy 2が29,800円、Joy Xtraが39,800円。販売価格には1万円の差があります。

ただし、現在は同じ内容のセット同士を比較しているわけではありません。

購入時の比較Joy 2Joy Xtra
公式ストア価格※29,800円39,800円
販売形態エッセンシャルバンドル通常セット
ブレード標準ブレード付属標準ブレード付属
マット2枚付属同梱物一覧に記載なし
手工具ウィーダー、スクレーパー、スパチュラ、トリマー、定規などミニウィーダー
ペン・マーカーマーカー付属マーカー付属
主な制作素材Smart Vinyl、Smart Iron-On、カードストック、転写テープ、プリンタブルビニールなど練習用素材
公式の案内約20,000円相当の付属品を同梱50のプリデザインプロジェクト、練習用素材などを同梱
※2026年9月時点。価格・セット内容は変更される可能性があります。

この販売内容なら、Joy 2は「Joy Xtraより1万円安い」だけではありません。安いうえに、最初から使えるマット・手工具・素材も多いです。

Joy Xtraにもブレード、ペン、ミニウィーダー、練習用素材などが付属しています。

現在の2機種で追加の1万円を払う理由は、付属品の多さではなく、主にJoy XtraはA4幅を扱えることです。

「Joy 2は実質9,800円」「Joy Xtraはマット込みで実質42,264円」とは考えない

Joy 2には「約20,000円相当の付属品」とありますが、その金額を29,800円から引いて本体を実質9,800円と計算するのは適切ではありません。

同じように、Joy Xtraへマット代を必ず足して「実質価格」を作るのも避けた方がよいです。Smart Materials(スマート素材)ならマットなしでカットできます。

ただし、A4のプリンタブルステッカー用紙や通常の紙・カードストックなど、マットに固定して使う素材が中心ならJoy Xtra用マットは追加で必要になります。

価格は本体の販売価格+自分が実際に必要な追加用品で見るのが一番正確です。

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Joy2とJoy Xtraの付属品を合わせようとすると、素材以外でJoy Xtraに不足しているのは次のとおりです。合計約9000円ほど。ポータブルトリマー等安く買えるものもあるので、購入時の検討材料としてください。

違い4|マットは共有できない。消耗品の幅も購入前に確認する

Joy 2とJoy Xtraは同じJoyシリーズですが、使用するマットの幅が違います。

  • Joy 2:Joy用 11.4×16.5cm/11.4×30.5cm
  • Joy Xtra:Joy Xtra用 21.6×30.5cm

Joy 2のマットをJoy Xtra用として使ったり、Joy XtraのマットをJoy 2へ入れたりするものではありません。

Smart Materials(スマート素材)も機種で扱いやすい幅が違うため、すでに素材を持っている場合は「Joyシリーズだから全部共通」と考えず、対応機種を確認した方が安全です。

マットの種類や粘着力、対応機種は、こちらの記事で詳しく説明しています。

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作りたいもの別|Joy 2とJoy Xtraはどっちが向いている?

作りたいもの・使い方おすすめ理由
お名前ラベル・収納ラベルJoy 2小さなデザイン中心なら11.4cm幅で足りやすい
カード・ギフトタグJoy 2小型のカードやタグを作る用途と相性がいい
手帳デコ・小さなステッカーJoy 2小さいパーツ中心なら本体のコンパクトさを活かしやすい
A4ステッカーシートJoy XtraA4幅マットと18.3cmの「印刷して切る」の最大横方向を使える
ステッカーを一度に多く配置Joy XtraJoy 2より幅広く配置でき、A4の分割・載せ替えも不要
Tシャツ・トートの大きめアイロン転写Joy Xtra21.6×30.5cmの専用マットのカット幅を活かしやすい
使うときだけ出して片付けたいJoy 2本体幅約23.1cmでJoy Xtraより小さくて持ち運びしやすい
最初から道具・素材をそろえたいJoy 2現在はエッセンシャルバンドルで販売され、マットや手工具も付属

よくある質問

ここでは、2機種を選ぶときに気になりやすい質問をまとめました。

Joy XtraはJoy 2の上位機種ですか?

価格と横幅はJoy Xtraの方が上ですが、「全部の機能がJoy 2より上」という意味での単純な上位機種とはいえません。

Joy 2は2026年の新しい超コンパクト機、Joy XtraはA4幅を扱えるコンパクト機です。どちらが合うかは作るサイズで決まります。

折り目づけ(スコア)をしたい場合はどちらですか?

Joy 2とJoy Xtraは、どちらもスコアリングに対応しています。

スコアリングとは、カードや箱などをきれいに折るための折り線を素材へ付ける機能です。

Joy 2にはスコアリングツールが付属しています。一方、Joy Xtraでもスコアリングできますが、スコアリングツールは別途用意する必要があります。

まとめ|小さい作品ならJoy 2、A4幅を使うならJoy Xtra

Joy 2が「印刷して切る」に対応したことで、Joy Xtraとの違いは以前より分かりにくくなりました。

それでも購入判断の軸ははっきりしています。

  • Joy 2:11.4cm幅で足りる小さな作品が中心。省スペースで使いたい。現在の充実したエッセンシャルバンドルを活かしたい。
  • Joy Xtra:A4ステッカー、幅のあるアイロン転写、複数のステッカーをまとめて作るなど、21.6cm幅を使いたい。

現在の日本公式販売ではJoy 2の方が1万円安く、付属品も多いため、A4幅が必要なければJoy 2はかなり選びやすいです。

反対に、購入後すぐに「11.4cmでは狭い」と感じそうなら、安さだけでJoy 2を選ぶより、最初からJoy Xtraを選んだ方が作りたいものを制限しにくくなります。

価格やバンドル内容は変わることがあるため、購入時は最新の同梱物まで確認してください。


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